快適な通院・安全な治療のために
POLICY
おおた歯科の取り組み
ホテルのレセプションのような落ち着きある雰囲気
待合から診療スペースまで
院内はすべてカーペット敷き
快適な通院のために
「歯医者が苦手」「通院が面倒」という方も多いので、少しでも明るい気分、前向きな気持ちでご来院頂けるように、あえて当院の内装は“歯医者らしくない”ものとなっています。
待合などはよく「ホテルのレセプションみたい」「エステティックサロンみたい」と言われます。ご来院の際、日常を忘れて特別感を味わってもらえるようにこだわっています。
特にこだわったのが、カーペット敷きのフロアです。待合から診療スペースに至るまで、すべてカーペットを敷いています。歯科医院ではとても珍しいと思います。
歯医者で苦手なものとして痛み・匂い・音の3つがあります。痛みや匂いに関しては技術・設備面である程度クリアできますが、音は難しいです。「キーン」という歯医者独特の音が抑えられるハンドピース(エアタービン)を使用してもゼロにはできません。それでも、「できる限り患者さんにリラックスを」と考えた結果が、カーペットを敷くことです。
治療中の患者さんはとても緊張されていて、しかも視界が制限されていて壁か天井しか見ることができません。その時、後ろで急に大きな足音がしたり、物が落ちる音がしたらどうでしょうか?びっくりしてしまいますよね?
カーペット敷きならそういう音が吸収されるので、患者さんはリラックスして治療に集中できます。
初めての歯医者でもリラックスして治療が受けられるように
ハンドピース(エアタービン)の「キーン」という音も、カーペット敷きにしたことで多少は抑えられているように感じています。
そして靴のままお入り頂けるので、スリッパへ履き替える手間がありません。冬場、ブーツを履いてお越しになっても安心です。
また、診療スペースは自動ドアで仕切られていて、待合からは見えません。
治療の様子が見えると緊張してしまう方もいるので、少しでもリラックスして頂けるようにと工夫しています。
あと、初診の方はすぐに診療チェアへご案内するのではなく、まず個室のカウンセリングルームへご案内しています。
こちらでお困りの症状やお口のお悩みなどを詳しくお聞きします。
治療前にしっかりと患者さんのことを把握するためでもありますし、初めての歯医者で緊張されていると思うので、ワンクッション置いてリラックスしてもらうためでもあります。
CT・レントゲン・セファロを導入
感染対策を徹底して安全・清潔を追求
安全な治療を行うために、歯科用CT、デジタルレントゲン、セファロ(頭部X線規格写真)など、今の歯科医院で必要とされる検査機器はすべて導入しています。
それ以外では口腔内カメラをよく活用しています。初診の際には必ずお口の中を撮影して、その後も治療やケアのポイントで撮影し、患者さんのお口の状態を目で見てご確認頂いています。
あと、検査機器ではありませんが、ペーパー類を積極的に活用しています。正しい歯磨き方法、入れ歯のお手入れ方法、歯周病についてなど、お口の健康に役立つ情報がわかりやすく掲載された冊子をお渡ししています。
言葉で説明されただけだと忘れてしますので、後で確認できるように冊子という形で情報を持って帰ってもらっています。治療計画書も患者さんにお渡しして、どこに虫歯があるのか、どんな風に治療していくのかわかりやすく説明しています。
開院当初から感染対策にこだわり
安全・清潔さを徹底的に追求
感染対策はおおた歯科が非常に力を入れているものの1つです。
オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)で治療器具を毎回滅菌するのは当然として、ガス滅菌器も導入しているので、高圧蒸気では滅菌できないプラスチック類もきっちり滅菌しています。
そのほか、DACユニバーサル(ハンドピース用滅菌器)、超音波洗浄器、口腔外バキュームなど各種感染対策のための機器を導入しています。
当然のことですが、治療器具の使い回しはせず、患者さんごとに必ず取り換えて、洗浄・消毒・滅菌処理して清潔にしています。
そして滅菌できない物、グローブ(ゴム手袋)やエプロン、紙コップ、注射針などは使い捨てにして安全・清潔を保っています。
開院当初から院内感染対策にはこだわっていて、徹底的に安全・清潔さを追求しています。“安全に治療が受けられる”ということを患者さんとの大事なお約束と考えて、それを裏切らない真摯な診療をこれからも続けていきます。