【院長ブログ】生涯自分の歯を保つための包括的口腔管理について

吹田市・江坂にあるおおた歯科は、皆さんのお口の“かかりつけ医”として、虫歯・歯周病の治療から病気予防、インプラントやセラミック治療といった専門的な治療まで、幅広く対応しています。
皆さんのお口の健康維持に役立つようにと、こちらのブログでは歯科治療に関わる様々な情報を発信して参ります。
今回は「生涯にわたる包括的口腔管理」についてご説明します。

■包括的口腔管理とは?

包括的口腔管理とは、お口の中を部分的にではなく、全体として捉えて管理する考え方です。単に痛む歯だけを治療するのではなく、歯並び、噛み合わせ、歯茎の状態、顎の動きなど、お口全体の機能と健康を総合的に考慮した診療を行います。

この考え方では、現在の問題を解決するだけでなく、将来起こりうるリスクを予測し、予防的な対策も含めて治療計画を立てます。当院では幅広い年齢層の患者さんにお越し頂いており、それぞれのライフステージに応じた口腔管理を心がけています。年齢を重ねても健康な歯を保っている患者さんも多くいらっしゃいます。

■超高齢社会における口腔健康の重要性

日本は超高齢社会を迎え、人生100年時代と言われる中で、口腔健康の重要性がますます注目されています。研究により、歯の本数と全身の健康状態には関連があることが分かってきています。

しっかりと噛めることは、栄養摂取だけでなく、脳への刺激や認知機能の維持にも関わっているとされています。また、歯周病と心疾患や糖尿病などの生活習慣病との関連も指摘されています。高齢になっても自分の歯で食事を楽しめることは、QOL(生活の質)の向上に繋がる重要な要素と言えるでしょう。当院の理念である「最高の笑顔と美味しい食事」は、まさにこの考えに基づいています。

■生涯自分の歯を保つための取り組み

生涯にわたって自分の歯を保つためには、年代に応じた適切な口腔管理が必要です。若年期には虫歯予防と正しい歯磨き習慣の確立、中年期には歯周病予防と早期治療、高齢期には口腔機能の維持と誤嚥性肺炎の予防などが重要になります。

定期的なメンテナンスにより、問題の早期発見・早期対応が可能になります。当院では、基本的に3~4ヶ月に1回のペースでのメンテナンスをお勧めしていますが、患者さんの状態により調整しています。また、ブラッシング指導や食生活のアドバイスなど、日常生活で実践できるセルフケアの方法もお伝えしています。

■当院での幅広い年齢層への対応

当院では、小さなお子さんからご高齢の方まで、幅広い年齢層の患者さんに対応しています。高齢の患者さんには、お身体の状態や服用されているお薬なども考慮した、安全で負担の少ない治療を心がけています。

「美味しく食事を味わい続ける」ために、皆さんの口腔健康を長期的な視点でサポートして参ります。

医療法人おおた歯科

より良いお口づくりを目指すならおおた歯科へ。お一人おひとりのこだわりにお応えする治療をご提供します。