ガムピーリング
GUM PEELING
ガムピーリング
歯茎を健康的なピンク色に
歯を白くした後は歯茎をケア
歯だけでなく、歯茎もステイン(色素沈着)などの影響により変色することがあります。黒ずんだ歯茎を健康的なピンク色に戻すのが、ガムピーリングです。歯茎の黒ずみがある部分に薬剤を塗布して、歯茎の表面を新しく生まれ変わらせます。
歯の色だけでなく、歯茎の黒ずみも口元やお顔の印象を悪くする要因となります。相手に好印象を持ってもらうためにも、歯茎の黒ずみ除去はお勧めです。
ホワイトニングで歯を白くした後、ガムピーリングで歯茎をケアすることで、いっそう口元が清潔・健康的に見えます。
歯茎が黒ずむ原因
歯茎の黒ずみの一番の原因はメラニン色素です。喫煙や紫外線などの影響で色素が沈着してしまいますが、それ以外にも刺激物、歯ブラシを強く当てすぎる、口呼吸なども原因となります。
メタルタトゥーにはセラミック治療
銀歯が原因で歯茎が変色することもあります。これを“メタルタトゥー”と言います。メタルタトゥーはガムピーリングだけで改善させることは難しく、お口の中に金属がある以上、再発の恐れがあります。
メタルタトゥーを根本から改善するには、セラミックへの入れ替えがおすすめです。
ガムピーリングの流れ
表面麻酔 | 歯茎の痛み・ヒリヒリ感を抑えるために、表面麻酔します。 |
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薬剤を塗布 | 黒ずみがある部分へ薬剤を塗布します。そのまま数分置くと、徐々に黒ずみが取り除かれていきます。 |
薬剤を洗い流す | 薬剤を洗い流します。 ※1回で効果が実感できる場合もありますが、黒ずみが強い場合には複数回の治療が必要になることもあります。 |
ピーリング | 治療直後は歯茎が白くなりますが、1~2週間程度でその部分が剥がれて、健康的なピンク色の歯茎となります。 白くなった部分がピリピリとすることもありますが、あまり触れず、無理に剥がさないようにして下さい。 |